働き盛りの営業マンは要注意! 都市部で熱中症患者が増加中
夏は夏バテ・熱中症が懸念される季節。近年、多くの都市で、熱中症患者が増加傾向にあるようで、特に働き盛りの男性に多いという。その理由とは?
2000年以降のデータを調べたところ、毎年、熱中症患者は増加傾向にあり、特に都市部で働く男性が危険にさらされていることが明らかに。暑い夏と涼しい夏とで増減があるものの、同データの救急搬送記録を見てみると、熱中症患者数の推移は徐々に上昇しており、2007年夏には、東京都及び17政令指定都市で5000名を超える熱中症患者が搬送されていたことが分かった。
特に、東京のような都市部で多く搬送されており、また、全患者の3分の2以上は男性との記録が。その原因としては、働き盛りの男性は屋外で過ごす時間が多く、同じ温度下でも女性よりキツイ仕事や激しい作業が多いから、ということが考えられている(参考:国立環境研究所HP)。さらに、外出の多い営業マンなどは、汗をかいて水分不足に陥りがちなので、注意しなくてはならない。
仕事の効率を上げるため、熱中症を予防するために必要なのは、やはり“こまめな水分補給”。医師によると、水分補給が十分でないと、全身の血液循環が悪くなり、脳の働きが悪くなるばかりか、疲労やダルさが慢性的になることもあるという。「のどが渇いた」と感じた時点で、すでに身体は脱水症状を訴えている状態で、その時点で水分補給したとしても失った水分は補えないのだとか。そこから身体は慢性的な水分不足状態に突入してしまうそう。
予防対策としては、外出の1〜2時間前には、できれば身体に必要な“ミネラル入り”の水を補給しておくこと、胃腸に優しい常温の水を飲むこと、ゆっくりこまめに水分補給し、乾燥したオフィス内でも2時間おきくらいに摂取して、体内の水分を一定に保つことが重要なのだ。
この季節、炎天下や冷房の効いたオフィスでのハードワークは大変だが、意識してこまめに水分補給することで“夏のダルさ”や熱中症を防いで、仕事の効率をアップさせることができる。のどが渇く前に上述の対策を行うことで、体をいたわりながら、暑い夏を乗り切りたいものだ。 【東京ウォーカー】
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