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東北復興を願い…7045個の「つるし飾り」、ギネス申請へ 

店内に飾られた7045個のつるし飾り

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店内に飾られた7045個のつるし飾り

リサイクル着物、創作服、和雑貨、そして焼きドーナツのカフェなどを取り扱う「地球屋」(群馬県北群馬郡榛東村)が企画した「日本復興 ゴーゴープロジェクト」において、7045個の大きな“つるし飾り”が完成し、ギネス認定間近となっている。

「つるし飾り」は、雛祭りの際に、糸の先に布製の人形などをつるして飾る伝統工芸の一種。福岡・柳川市では「さげもん」、静岡・東伊豆町稲取地区では「雛のつるし飾り」、山形・酒田市では「傘福」とも呼ばれる。

地球屋では、2006年に1301個、2008年に3000個のつるし飾りを完成させ、都度ギネス記録を更新。そして、2012年は7045個のつるし飾りでギネス記録へ申請を行う。

2011年3月11日に発生した東日本大震災。群馬県にも多くの被災者が避難していることを知った地球屋の鈴村右近さんは、「何か出来ることはないか」と、避難所でつるし飾り作りを教える活動を始めた。鈴村さんの活動が新聞各紙で紹介されると、多くの小学生やボランティアが集まり、5500個(ゴーゴー)のつるし飾りを作る「日本復興 ゴーゴープロジェクト」がスタートした。

当初、5500個を目標として始まった「日本復興 ゴーゴープロジェクト」だが、世界一となったなでしこジャパンにあやかり、「日本を元気にするために、みんなで世界一をめざそう」と7045(なでしこ)個を目指すことに。目標個数を2000個以上も上回る数ではあったが、総勢850人を超える参加者の協力で高さ7.5m、重さ180kgもの大作が完成した。

現在、1月20日(金)にギネス記録を申請するための準備を整えているとのことで、ギネス認定後は参加者全員に「認定書」のコピーと、つるし飾りの写真を送付予定という。1つ1つ思いを込めて作られた細工物の中には、被災者への思いと復興を願った参加者のメッセージが入っている。このつるし飾り、数も世界一だが、込められた思いもまた“世界一”なのだ。【東京ウォーカー】

店内に飾られた7045個のつるし飾り
【写真】圧巻!下からつるし飾りを見ると…
つるし飾りは群馬・榛東村の「地球屋 榛名」にて展示中。写真撮影も可能だ
東京ウォーカー

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